いわし雲の近況

何とか息はしています。
台風24号が間もなく最接近する中で、久しぶりに投稿します。

近頃私が何をしてたかというと、特に何もしていないのですが、1つだけ「私にしては画期的」(古)なことを、時間がある時にしています。
それは、恥ずかしながら、ずっと先送りにしていた「部屋の掃除」です。

それで、一番厄介なのが大量の本の整理です。
大した本は無いのですが、昔流行ったスライド式の本棚に、棚自体が傾いたままの状態で積まれている可哀そうな本や、本棚からはみ出して置いてある本が多く、足の踏み場も無い状態で、探す本も見つからないし、部屋を片付けるのにスペースが足りない、という状態でした。

そこで思い切って、今後読む可能性が少ない本を処分することにしました。
当時高価だった物理や数学の専門書や、愛着がある本も多いのですが、思い切って処分することにしました。
『この本は今、手放したくない』という本を除いて、主に次のような考え方で処分することにしました。

1.古書店で引き取ってもらえるものは、金額が安くてもお願いする。
2.有名作家の全集などでない、単行本・文庫本の小説などは古書店で嫌われることを、以前地元の古書店でたまたま聞いたことがあるので、引き取りはお願いしない。
幸い私の場合、小説といっても文庫本が多少ある程度であまり場所も取らないので、それは引き続き保管することを基本とした。
3.専門書などは誰か読んでくれる人がいるかもかも知れないので、その専門書のジャンルを取り扱っている古書店に、査定金額が0円に近くても引き渡したい。
4.端から買取の査定対象にならないような本は、「資源ごみ」として自分で処分する。

まあ、そんなところですが、ネットで調べてみると、ISBNコードやバーコードがない本は取り扱っていない所が多いことが分かった。

それでまず、本に付いている本屋さんのブックカバーを外して、「要・不要」の判断と、大まかにジャンル別に分けて、バーコードがなくても専門書を買い取ってくれる古書買取店にお願いしてみることにした。
段ボールを無料で送ってくれたり、送料等無料ということで、とりあえず4箱分お願いした。

思っていたとおり、査定金額は『そんなもんかな』という程度でしたが、査定の明細と値段の付かなかった本をリストアップした一覧を記したmailが届き、そちらの方は無料処分してくれるという約束となっている。

それで、なかなかお店の応対の感じが良かったので、あと残り本の引き取りをお願いしようかと思っています。

古書買取をネットで調べている過程で、ISBNコードなどがあれば直ぐに何社かで見積もりをしてくれるところなどもあることも分かりました。

「部屋の掃除」がいつになるのか分かりませんが、本の片付けが終われば、気分的に余裕ができるような気がしています。

ところで、話はまったく変わりますが、本日の沖縄の県知事選がどうなるのか、私は県外の人間で投票権がある訳ではないのですが、気を揉んでおります。

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